Aのパーツ

a-, an- 否定(〓がない、無〓、非〓)

a-, an- は「〓がない」とか「非〓」のように否定系の語根です。 よく英字新聞でanonymous(匿名の)と使われますが、これは"名前のない"という意味で、このanの部分がこの語根にあたります。

ab-, abs- 離れて

ab-, abs-はawayのように"〓離れて"という意味の語根です。 最近はカタカナでもよく使われますが、abnormalという単語はnormalから離れている、そこから"異常な"という意味になっています。

ac- 鋭い、酸っぱい

ac-は鋭いとか酸っぱいという意味の語根です。 香港等で流行したSARS(サーズ)はSevere Acute Respiratory Syndromeの略で、acuteは"急性の"という意味単語なのですが、これにac-が入っています。"鋭く"→"進行が急な"という意味になるのです。

acro-, akros- 高所、頭、先端

バスケットでものすごいダンクが飛び出ると実況アナウンサーが"what an acrobatic move!"といいますが、このacro-というのは"高いところ"、"頭"、"先端"という意味の語根です。

ad-(変化形) 〓へ、〓に

ad-は"〓へ"、"〓に"という方向系の接頭辞です。相手の語根によって形が変わる変化形です。 acceptのようにac-になることもあります。

aev-, ev- 年代

中世はmedievalと言いますが、midi-という「真ん中」にev-という「年代」というパーツが合体したものなんです。

ag-, ig-, act- 押す、動かす、動く、行う

actionのactに代表される語根です。非常に多くの単語があります。

agon- 戦う、苦しむ

悩みがあって苦しんでいるときに、「I'm in agony.」と言いますが、そのagonyにはこのパーツが使われています。

agr- 畑

農業をagriculture、農務省はministry of agricultureと言います。そのagricultureにはこのパーツが使われてるんですね。

al-, ol-, alt-, ult- 育てる、高い

ブッシュ大統領がイラク戦争に突入するとき、アメリカに協力した国たちを「Coalition of Willing(有志連合)」と言いましたが、そのcoalitionはco-(一緒に)、alt-(高める)という意味から来ているんです。

alb- 白

album(アルバム)って最初は真っ白ですよね? これはalb-というパーツから来ているんです。

ali- 他の、もう一つの

自分が犯人でないことをするために、「犯行時間に自分が行っていたこと」をalibi(アリバイ)と言いますよね。これにali-が使われています。「他の」ことをやっていたから、犯人ではないってことですね。

all- 他の

allergyに代表される語根です。他のもの→異物として過剰反応してしまうというイメージなんでしょうね。

alt(e)r-, ult(e)r- 他の、第2の

alternativeは"代替の"という意味ですが、このalter-の部分は"第2の"という意味の語根です。

am-, im- 愛

amateur(アマチュア)は日本語でもよく使われますよね。これにはam-というパーツが使われています。amateurスポーツ選手はお金のためでなく、そのスポーツを「愛」しているからやるというイメージでしょうか。

ambi-, amb- 両側、周り

少年よ大志を抱けの大志は英語で、ambitionと言います。これにamb-(周り)というパーツが使われています。it-(行く)と一緒に使われ、大志という意味になります。周りに行って支配できるような大志をいだけというように覚えると覚えやすいです。

ambul- 歩き回る

救急車はambulanceと言いますが、これにはambul-というパーツが使われています。「歩き回る」という意味なのですが、どこへでも歩き回って患者のところに行くと言うイメージでしょうか。

amphi-, amph- 両、両様に、周囲に、2

カエルなどの両生類のことを、amphibianと言いますが、それにはamphi-というパーツが使われています。これは「両」という意味なんです。

-an, -ian 〓生まれの人、〓の住人、〓の専門家

American、Italianなどの「〜人」という意味の単語では、-anというパーツがよく使われますよね。

ana- 上、後、再び、全面的、相似的、類似的

時代錯誤のことをanachronismと言いますが、古いchron-「時」がana-「再び」訪れるような時代錯誤という意味になっています。

anim- 生気、魂

アニメのことを英語ではanimationと言いますが、これにはanim-(生気、魂)というパーツが使われています。絵に「魂」を吹き込むという意味から来ています。

ann-, enn- 年

「〜周年」のことをanniversaryと言いますが、これにはann-(年)というパーツが使われています。

ante- 〓の前の、〓の前に

antenna(アンテナ)は日本語でも使われますよね。あれは元々、虫の「触覚」から来ているんです。そして、触覚はどちらに向いていますか? 「前」ですよね。

anthrop- 人間

人類の進化などを調べる学問をanthropology(人類学)と言いますが、これにはanthrop-という「人間」というパーツが使われています。

anti-, ant- 反対

巨人嫌いのことをアンチ巨人って言いますよね? これはanti-(反対)というパー...

ap-, ep-, apt-, ept- 付着する

adapt 適合させる ad(〜へ) ・Researchers had adap...

aqu- 水

スポーツ飲料に、Aquarius(アクエリアス)ってありますよね。あれのaqu-は「水」というパーツなんです。

ar, er, or 〓する人、〓にかかわる人、〓するもの

pitcher(ピッチャー)やbatter(バッター)など、〜する人という単語によく使われるパーツです。

arch- 統治

無政府状態で、暴動が起きまくっていることanarchyと言いますが、これはarch-(統治)にan-(無)がついた単語なんです。

ast(e)r- 星

宇宙飛行士のことをastronautと言います。これにはastr-(星)というパーツが使われているんです。

audi-, audit- 聞く

テレビやビデオデッキ、DVDなどをAV機器って言いますよね。このAVってのはAudioVisualの略なんです。このAudioってのはaudi-(聞く)というパーツから出来ています。

aug-, auct-, aux- 増す、増援する

auction(オークション)って言葉は日本語でも使われますよね。 これにはauct-(増す)というパーツが使われています。オークションってのはどんどん競っていき、値段が増して行きますよね。

auto-, aut- 自身の、独自の、自動の

オートマは正式には、オートマティック(automatic)と言います。これにはauto-(自分自身で)というパーツが使われています。